「廃油を集めて環境にやさしいまちづくりを目指そう!」
北方小学校 6年1組の取り組み
北方小学校6年1組のみなさんは、総合的な学習の時間で「SAF(持続可能な航空燃料)」への意識を中区の人々に広め、中区の豊かな暮らしを未来につなげたいという思いから、廃油回収の活動に取り組まれています。
授業では、家庭から出る廃油を使って「廃油キャンドル」を作ったり、SAFに関する調べ学習をまとめたりと、社会にとってとても意義のある学びを実践されています🕯️
SAFとは、天ぷらなどで使った油が飛行機の燃料へと生まれ変わる“持続可能な航空燃料”のことです。
この取り組みを広く知ってもらうため、子どもたちは地域に向けて積極的に発信されています✈️

このたび、6年1組の担任の先生より、くらグループにもお問い合わせをいただきました。
日頃から地域貢献活動や、毎月第1土曜日に開催しているチャリティーイベントなどを通じて当グループの取り組みを知ってくださっており、今回の活動に協力させていただくことになりました😌
くらグループとしては、廃食油を回収する“地域コミュニティの窓口”としてお役に立てるよう、今年7月にオープンした「カフェ&レストラン くらのすけ」の一角に回収コーナーを設置することにいたしました。
そして、11月18日(火)の午前中、不動産事業部クラステイタスとくらのすけに、先生方と6年1組の児童のみなさんが勢ぞろいでお越しくださいました!
子どもたちは手作りの回収ボックスを披露してくれました👏
蓋付きのボックスには廃食油を安全に入れられるよう工夫がされ、周りには温かいメッセージや可愛いイラストがたくさん♪
さらに、心を込めて作られたポスターまで用意してくださり、とても心温まる時間でした🍀

児童のみなさんが作成してくださったポスターや回収箱はどれも素晴らしく、その真剣で優しい取り組みに深く感動いたしました👏
くらのすけが地域の廃食油回収拠点としてお役に立てることを、スタッフ一同大変嬉しく思っております。
子どもたちにお会いできたことも本当に嬉しく、楽しい時間をいただきましたこと、心より御礼申し上げます🙇♀️
✨地域のみなさまへ
ご家庭で捨ててしまう廃食油を、ぜひくらのすけの回収コーナーにお持ちください♪
捨てる油を“資源”へと変え、北方小学校6年1組の児童のみなさん、そして地域の皆様と一緒に、環境にやさしいまちづくりを進めてまいりたいと思います。
皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
